帳 ー TOBARI ー
江田よしお
どこに於いても夜は来る。
日が沈み、街は昼の喧騒を残しつつ夜の顔に模様替えする。
空は西からの残光を受けながら夜の帳が下ると告げている。そんな中、人々は1日の終わりに安堵しつつ家路を急ぐのだ。
その時の流れを拾い集め、一枚の写真とした。
用紙:CANON 微粒面ラスター/EPSON プロフェッショナルフォトペーパー厚手微光沢 展示形式:A2額装/B1 panel
CAMERA:NIKON D810 LENS:TAMRON 35mm F1.8 (Model F012) EV:A auto,Bulb F8 ISO:80-400 撮影地:東京都 撮影時期:12月
<所感>
この写真を撮る際、2つ感じることがありました。
一つ目は10年ほど前、この辺りを撮った際は居なかった撮影目的の人混みに驚いたこと。正体はインバウンドと某アニメのロケ地の聖地巡礼らしかったです。
そのアニメも視聴して、そのエッセンスを入れようととも考えましたが自分以外の要素が入り込むのを良しとしませんでした。
二つ目は機材の能力です。それまで発売直後からD800を使っていましたが、粗い使用と同じ使用感から「使い潰せる機材」としてD810を追加しました。
今回、レタッチすればB1パネルにしてもこれだけのプリントを吐き出せる能力に驚きました。最新機材は色々楽ではあるのでしょうが、表現したいもの次第では必ずしも必須ではないと感じることができました。